fc2ブログ

Please take a look at this

Secret 9



「はい、はーい!」

朝早くからの訪問者に、バタバタと玄関に向かって駆け出す。

「おはようございます、先輩」

扉を開けた先にいるのは、予定より早く来た桜子だ。
仕事に行くにはまだ早い。
かなり余裕があるし、とりあえず、いつものように中へと入ってもらう。

「桜子、今日はこんなに早くなくても良かったんじゃないの?」

「えぇ。でも、今日は滋さんの初出勤でしょ? ご挨拶を兼ねて覗きに来てみました」

「三条、お前も暇人だな」

リビングへ私達が足を踏み入れたところで、コーヒーを飲みながら悪態をつく司。

「失礼なこと言わないで下さいよ。道明寺さん、分かってます? 道明寺さんと先輩をサポートする私達が、どれだけ苦労しているか。私と道明寺さんの秘書になる滋さんが連携しないと、色々大変なんですよ。個人プレーで暴走を得意とする方のお陰で」

「何処にいるんだそんな奴」

「今、私の目の前に座って優雅にコーヒー飲んでる人以外、見当たりませんけど」

お得意の聞こえないフリで、司は新聞に手を伸ばした。

「はい、桜子。コーヒーどうぞ!」

「ありがとうございます。ねぇ、先輩。今日はちょっと帰り遅くなるかもしれませんよ?」

「うん、仕方ないよね」

答えながら、チラリと司を見遣る。
司には、昨夜のうちに事情は伝えてあるけれど、そのせいで少しばかり、イヤ、かなり機嫌が悪い。
案の定、桜子と会話にも噛みついてきた。

「類のヤロー、ぜってぇ、わざとだろ」

「だから、違うって何回も言ってるでしょ? 類のミスじゃなくて部下の人の手違いで用意が出来なかったんだってば! だからこの前撮れなかった分を今日に回しただけ!」

やっぱりだ。まだ怒ってる。

先日行われた類の会社のCM撮りで、用意されているはずの衣装の一つがなかった。その衣装をどうしても使いたいという花沢サイドからの要望で、急遽今日も撮影が入ったのだけれど。
類がわざと企んだ事だと難癖をつける司の機嫌は、昨夜からずっと低空飛行のままだ。

「道明寺さん、花沢さんだって忙しい方なんです。現場に来ない可能性だってあるんですから。道明寺さんみたいに、撮影中ずっと立ち会うなんてあり得ませんからご心配なく」

桜子がフォローを入れた途端、確認するかのように私に向けられる鋭い視線。

「だ、大丈夫よ。桜子の言う通りだから」
「じゃ、何でどもってんだよ」

そりゃそうでしょうよ。見慣れていた高校生の頃ならいざ知らず、離れていた時間も長ければ、昔ほどキレることは少なくなったお陰で、たまに見せるその凶暴な迫力ある視線は、本気で怖い。

「そんな怖い目で見るからでしょ」

そこへ、タイミングよく再びチャイムが鳴る。

「滋さんかな?」
「まだ早ぇ」

時計に目をやり早いと言う司。確かに予定の時刻より30分ほどは早いけど、こんな朝早くから、他の誰かが来るとは考えられない。
モニターを覗けば、やはり想像通りの人物、滋さんが画面に向かって元気一杯に手を振る姿が映し出されていた。

「おっはよー、つくし」

玄関の扉を開けると、パワフル全開の滋さんが顔を出す。

「おはようございます、滋さん。今日から宜しくお願いします。まだ時間ありますよね、どうぞ上がって下さい」

「こちらこそ、今日からお世話になります! じゃ、遠慮なくお邪魔させて貰おうかな!」

リビングへ入ると、桜子との挨拶を簡単に済ませ、背筋を伸ばして司の前へ歩み寄った滋さんは、いきなり頭を下げた。

「副社長、おはようございます。本日よりお世話になります。至らない点もあると思いますが、宜しくお願い致します」

かしこまった滋さん。その顔は幾分緊張しているようで、真面目な顔つきだった。

「あぁ。つーか、お前、気持ち悪りぃよ。いつも通りにしてろ。それにしても、早すぎんじゃねぇか。どんな早く来ても、時間になんねぇと俺は動かねぇーからな」

「やっぱ気持ち悪い? 私も言いづらくて舌噛むかと思っちゃったよ。じゃ、場所をわきまえて振舞うってことで! それと早く来たのは、司が何しでかすか分からないから、余裕持っておこうかなって思ってさ」

「ったく、どいつもこいつも何なんだ。三条と言い滋と言い、俺を何だと思ってやがる」

類のこともあるのに、その上、桜子と滋さんからの扱いに益々機嫌が悪くなる司。
そんな司を尻目に、滋さんにコーヒーを入れると、私も席に座り司が家を出るまでの僅かな時間を過ごす。

「ありがと、つくし」
「いいえ」
「それにしても桜子早いね? そんなに早くから撮影あるの?」

コーヒーを飲みながら、滋さんが桜子に話を振る。

「違いますよ。今日は、滋さんの出勤初日ですから、早めに来てみたんです」

「それで、わざわざ来てくれたの?」

「色々、打ち合わせもしたかったですしね。それにしても滋さんもついてませんよね。今日の道明寺さん、かなりご機嫌斜めですから気をつけてくださいね」

ご機嫌斜めの理由が分からない滋さんは、興味津々の様子だ。

「何々? 何かあったの?」

桜子は、怒りモードを隠そうともしない司の前で、平然と事の次第を説明した。

「なんだ、司のヤキモチか。でも、別に普通の撮影でしょ? 誰もヌードになれって言ってる訳じゃあるまいし、ね?」

いや滋さん、私に振られても……。下手に何かを言えば、司の怒りを爆発させそうだ。ここは触らぬ神になんちゃらだ。

そんな私の気も知らない桜子は、ニヤリと小悪魔な笑みを浮かべると、とんでもない爆弾を落とした。

「ヌードは今のところありませんけど、セミヌードの依頼ならチラホラきてますよ?」

なんてこと言い出すのよ、桜子!
私だって初耳なんですけど!

「セ、セセ、セミセミ……」

「大丈夫ですか、道明寺さん? セミじゃありませんよ? セミヌードですよ?」

桜子、ご丁寧な説明ありがとう。
て言うかね、そんなこと司だって分かってんのよ!
あんたには、額に浮き出たこのご立派な青筋が見えないわけ?
お願いだから、こんな状態の司で遊ばないで!

「三条てめぇ、まさかその依頼受けたんじゃねぇだろうな」

怒鳴りはせずに地を這う低い声。それが却って怖いと思うのは私だけだろうか。
滋さんは笑ってるし、桜子は涼し気な表情だし、まだまだ言い返せる余裕まであるらしい。

「道明寺さん、私が全てを仕切ってる訳じゃありませんので、事務所が決定したのなら、今後はそんな仕事も出てくるかもしれませんね。あとは、先輩の判断一つでしょうけど」

その言葉に再び鋭い視線を投げつけてくる司。

「いやいやいやいや、私だって、今、初めて聞いたのよ。それに、やるはずないじゃない。絶対にやんないわよ」

「ったりめーだっ! んなことやってみろよ? 依頼した会社もお前んとこの事務所も、跡形なく叩き潰してやるかんな!」

「だから、そんな仕事は受けないってば!」

やってもいないのに青筋を見せつけられ、まるで、もう私が仕事を引き受けたかのような怒りようだ。
頼むから、少しは落ち着いて人の話を聞いて欲しい。

「大丈夫ですよ、道明寺さん。先輩は胸にコンプレックスがありますから、そんな仕事は引き受けませんて」

あんたねぇ、知ってんなら、こんなややこしくさせないでよ!
そう思いながら、今は隣にいる猛獣と化した旦那様の怒りを鎮静化させる方が先決だ。

「司、何も心配要らないからね? 桜子の言う通り胸もないし、誰も見たがらないから」

「でも先輩? セミヌードなら、いくらだってその胸を誤魔化せますよ? 何でも詰めとけばそれなりに見えますし、それに先輩のセミヌード、見たいって人は結構多いんですよ?」

「桜子っ! あんたいい加減にしなさいよ! あたしになんか恨みでもあるわけ? 司の前で余計なこと言わな──っ」

────ドンッ

ぎゃっ!

青筋を更に一本追加した司は立ち上がり、経済新聞を握り締めながらテーブルを思い切り殴りつけた。
ついに司の怒りのマグマは噴火した。
司の手にしている新聞は当然グチャグチャで、それは読み終わったのかな? なんて、見当違いな心配をするのは、この状況を認めたくない逃避願望のせいだ。
朝からなんでこんな過激な状況に追い込まれているのか、思考逃避だけではなく、本気で逃げ出したいと思っていた私の腕は、司によって掴まれた。

「な、なに?」

恐る恐る顔を見上げると、思わず目を瞑りたくなるほど、それはそれは世にも恐ろしい形相で……。

「つくし、ちょっと来い! 話がある」
「いや、まだ用意が……」
「いいから来いっ!」

……怖すぎる。

相変わらず俺様的発言は多いものの、最近は、高校生の頃のように本気でキレる事もなくなった司。
私達の間でも、ほとんど喧嘩らしいものは繰り広げられていない。

だからこそ、こんな司を見るのは久しぶりで、免疫の切れている私が怖がるのも、無理はないと思う。
そんな私を助けようともせず、

「ごゆっくり」

と、微笑む桜子と

「20分以内には戻ってきてよ」

と、手をヒラヒラさせる滋さんの、友達がいのない言葉を背に受けながら引きずられた私は、あっけなく連行された。





力任せに寝室の扉を閉めた司は、私の腕を離すとベッドへと腰を下ろした。

「つくしも座れ」

未だに崩れない物騒な顔で言われ、司の隣で何故か正座してしまう私。
何もやっていないのに、なんでこんなに怖い目に合わなくてはならないのか、あまりにも理不尽だ。

「つくし、ぜってー何があっても必要以上に肌を露出すんな! 分かったな!」

「だから、何度も言ってるけど、絶対やらないから」

心底本気で答えているのに、目の前の猛獣の怒りは収まらず、思わず、

「絶対にしません」

敬語に言い直した。
そもそも、私が一番やりたくない仕事だっ! と声を大にして言いたい。

「その気はなくても、カメラマンに乗せられて、結局、脱いだとかって話。よくあんじゃねーのか?」

まあ、確かにその手の話はあるらしいけど。

「でも、私はやらない」

何だか信じられていないようで、思わず司を睨みつける。

「はぁぁぁ」

何よ、その大きな溜息は。やらないって、こんなに言ってるじゃない!!

「悪りぃ。想像したら頭に血が上った」
「勝手に想像しないでよ、変態!」
「てめっ、旦那捕まえて何が変態だ!」

何もしていないのに与えられた恐怖感に、段々とこっちの血の気も騒ぎだす。こうなったら文句の一つも言ってやる、と意気込んだ時。大きな手が伸びてきたかと思うと司の胸に引き寄せられ、腕の中に閉じ込められた。

「絶対ダメだかんな。お前が誰かに笑顔を向けてるだけでも嫌なのに、その上、お前の体まで見せるなんて、ぜってぇー許さねぇ。お前は俺だけのもんだ」

今の仕事が、司にとってはあまり喜ばしいものではないのは分かっていた。
だから、早いうちに引退しようと考えているけれど、事務所の状況を考えれば今はまだその段階ではなく、それに意外にも、司自身が私に無理に辞める事はないと言う。

NYから約束の4年で帰ってこれず、2年もオーバーした事に責任も感じているようで、司がそばにいない時に、私が築き上げたものを壊すわけにはいかないと、何度も言われてきた。

「絶対司が嫌がるような仕事は、これからもすることないから、ね?」

本当だからと思いを込めて司を見上げると、どちらからともなく重なる唇。
これは仲直りの軽いキスだ、そう思って受け入れたのは間違いだったか。それだけでは満足しなかったらしい司によってベッドへと押し倒されると、口づけを交わしたまま、私のシャツのボタンが外されていく。

桜子だって、滋さんだっているのに、これ以上暴走されてはまずい。
極端に狭くなった可動域で動かせるだけの手足をバタつかせ、「んーんーんーーっ!」と言葉は作れずの口の奧で必死に喚けば、漸く司の力が緩む。

「大人しくしてろ。お前が考えてるようなことはしねぇから」

そう言って司は、私が反論する前に再び唇を塞いだ。手も休むことなく器用に動かして全てのボタンを外せば、今度は司の唇は胸元へと下りていく。

「ちょっと司、ホントにダメっ!」
「うっせぇな。こっちもダメだ!」

全身を使って暴れてはみるものの、逃げるまでには力及ばず、それでもこのまま流されるわけにはいかないと、何とか動かせた右手で反撃のための拳を固めた刹那、胸元にチクリと軽い痛みが走った。

「司、そんなところにダメだってば!」
「よし、いいぞ」

やっと拘束を解いた司は、満足そうに頷いている。

「一体なんなのよ」

「このキスマークが隠れる服以外、これで着ること出来ねぇよな」

胸元を見れば赤くしっかりと付けられた、独占欲丸出しの印。
左胸上部に赤く染まる俺様の主張は、チューブトップでも隠れるかどうか微妙な位置で、セミヌード回避対策としては、的確な場所といえる。
いえるのだけれど……写真なんて修正出来るし簡単に消せちゃうんだよねぇ、って言ったら暴れるだろうか。
うん、暴れるな絶対。だから、これは言わずにおく。

でも、仕事は紙面だけではないのだから、やはりこれは宜しくない! 目をつり上げた桜子の顔が浮かべながら、外されたボタンを急いで留めていく。

「桜子に見つかったらまた怒られちゃうじゃない!」

「夫婦なんだからいいだろ。それに、三条の嫌味な小言にもいい加減慣れた。お前の肌を他の奴の目に晒すよりはましだ。とにかく、今後一切この印が隠れねぇような服は着るな!」

「もしかして、最初からこの為に部屋に連れて来たの?」

「まぁな。つくしはこれ以上のこと考えてたみてぇだけどな」

こんなことは直ぐに思いつくんだから、と呆れた眼差しを向けた先の司は、地獄からの使者、と言われても異論はなかった表情から一変、悪戯っ子のようなしたり顔だ。

「何、じっと見てんだよ」

「だって、さっきとあんまり違う顔するからさ。あんな顔見るの久々だったし、本当に怖かったんだからね」

あんたのそれ、顔芸の域だね。そう心で呟くや否や、再び腕の中に包まれる。

「悪かった、ただのヤキモチだ。カッコ悪りぃな」

その声が優しくて、包まれた腕の中は温かくて、やっぱり安らげる場所はここにしかない、とギュっとしがみつく。
味わったばかりの恐怖もサクっと忘れてしまうほど、この男に惚れている私は────相当イカれてる。
 
でも、いつまでもこうしているわけにはいかなかった。いよいよタイムリミットだ。
流石の司も、私から片腕を離して手首に巻きつけられた時計を確認している。

「もう行かないとね、滋さん待ってるよ」

「あと、10分か……出来るか? いやいやいや、俺はそんなに早くねぇ。やっぱ無理だよなぁ、くそっ!」

少ない時間に対して考えることは異次元ほどの差があったようで、どこと交信しているのか、誰に見栄を張りたいのか、『早くねぇ』の言葉の意味を悟り、急いで司の腕の中から逃げだした。

「朝っぱらから何言ってんのよ!」

「何って、ナニだろ」

「ダメに決まってんでしょっ! もう、初日から滋さん困らせてどうすんのよ!」

「お前が可愛い過ぎるんだから仕方ねぇだろ。俺は悪くねぇ、お前のせいだ」

そんな司の腕を引っ張り、ベッドから立ち上がらせる。

「ほら、行くよ。今日も一日頑張ってきてね」

焼きもちやきで、怒らせたら厄介だけど、ちゃんと愛されていると思えたから、それが凄く私の心を落ち着かせてくれるから、感謝を込めて、そっと触れるだけのキスをした。

「お、おまっ、俺がモヤついた気持ちでいんのに、んなことして鬼かよ。くそっ! 朝からこんなんじゃ、今日は仕事になんねーよ」

文句を量産する司に構うことなく、ジャケットを羽織らせ背中を押す。

「つくし、仕事終わったら早く帰って来いよ。俺もなるべく早く帰ってくっから、裸でベッドで待ってろ」

「なに言ってんの!」

「とにかくだ! マジで早く帰ってこい」

「うん。わかった」

「ぜってぇーだぞ!」

私に優しく微笑み額にキスを落とした司は、やっとこ歩き出したけれど、扉を開ける直前に立ち止まり、またもや鋭い視線を向けてきて、

「類としゃべんじゃねぇぞ」

釘を刺すのも忘れない。
類のこと、まだ覚えてたのね、と苦笑いしながら寝室を後にした。




待たせていた滋さんと共に玄関に向かう司。
いつもの場所で指輪を外すと、滋さんがいるのにも拘わらず、私にキスを落とし、「行って来る」そう笑顔を向けて家を出て行く。
その大きな背中と滋さんの後ろ姿を、エレベーターに乗り込むまで私は見送った。


部屋に戻ると、仕事に行くまでの間に家事を済ませるため、この広いマンションの端から端へと行ったり来たり、忙しなく動き回る。

桜子も仕事関係者と連絡を取ったりと、手帳を見ながら既に仕事の顔へと切り替えていた。

私も頑張らないとな。
慌しく迎えた今日は、まだ始まったばかりなのだから。



にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



  • Posted by 葉月
  •  2

Comment 2

Tue
2020.09.15

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2020/09/15 (Tue) 18:59 | REPLY |   
Wed
2020.09.16

葉月  

ス✢✢✢✢✢✢✢ 様

こんばんは!

まだ叫びシーンには至らない状態です!
でもイチャラブはこの辺りまでかも……いや、これは独り言です(苦笑)

甘いお話ってどうやって書くんだろう、とふと疑問が。
胸焼けしそうなお話をいずれ書いてみたいなぁとは思うのですが、頭に浮かぶのは、司を泣かせたいとか、とんでもない妄想ばかりで。
こんなんで書けるのでしょうか!?

と、脱線しましたが……。
いよいよ滋さんとお仕事をする日を迎えてしまいました。
多分、それぞれが不安を抱きながらこの日を迎えたと思います。
前回頂いたコメントにもありましたが、心理的なものって難しいんですよね。正しい解決策がないですし。
移ろうのが気持ちですから、どこで切り替わるかも分かりません。
ずっと平穏な日々が続けば良いのですが……。

それと、決まりましたね!
待ちに待った朗報ではなかったかと。 
コロナ疲れも吹き飛ばしてくれるかも!

コメントありがとうございました!

2020/09/16 (Wed) 22:12 | EDIT | REPLY |   

Post a comment