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手を伸ばせば⋯⋯ 51



「あの二人は、きっと大丈夫ですよ」

「そう思うか?」

「ええ、勿論です。美作さんもそう思いません?」

「まぁな」

今夜俺は、珍しく桜子からの誘いを受けて、二人きりでとあるホテルのバーで飲んでいる。
桜子からの誘いなんて滅多にないが、司と牧野の関係は大丈夫としながらも、やはり二人が気がかりで誰かと喋りたい心境だったのかもしれない。
事実、俺たちの話題は、さっきから二人のことばかりだ。

あれから牧野は、今まで以上に仕事に取り組んでいる。
自分の病を受け入れた上で、今の仕事だけはきちんと終わらせたいという牧野の強い意思を尊重し、治療は先延ばしになるが俺たちは見守ることに決めた。

「意地っ張りの先輩にしぶとく食らいついて説き伏せられるのは、道明寺さんしかいませんもの。並の男じゃ太刀打ちできません」

「普通のメンタルじゃないからな、司は」

「それにしても、あの時の道明寺さん素敵でしたよねぇ。私たちがいるのもお構いなしで、先輩にキスして愛してるだなんて⋯⋯。あんなに想われて、女冥利に尽きるってもんです」

「本能が赴くままに行動する司にとっちゃ、他人の目なんて空気みたいなもんだろ。自分が突き進むと決めたら、周りなんて目も入らない。まぁ、なかなか出来る事じゃないのは確かだな。司しか出来ない」

あの時の司は、男の俺から見ても格好良く見えた、というのは悔しいから胸に置く。
一人の女にあれだけの熱意をもって想いをぶつけるのは、簡単なようで実はそうじゃない。
ましてや、俺たちのような立場なら尚更だ。

なのに、そんな立場さえ鑑みず、たった一人の女に命さえ懸ける愛情を注ぐひたむきさ。
眩しく思うも真似できねぇな。そう心で呟きグラスを傾けていると、

「俺がどうかしたかよ」

突如として聞き慣れた声がして、桜子と二人同時に振り返った。

「司! 何だよ、司もここで飲んでたのかよ!」

「道明寺さん、こんばんは!」

「おぅ。仕事の付き合いで向こうで飲んでたのを切り上げたところだ。で、あきら。俺がどうしたって?」

この前のおまえは格好良かった、なんて間違っても言ってはやらない。

「いや、大したことじゃない。おまえのメンタルに感心してただけだ」

「道明寺さんと先輩の話をしてたんですよ。きっと二人は大丈夫だろうって。⋯⋯道明寺さん?」

急に桜子の声と瞳が、真面目なものへと変わる。

「先輩には道明寺さんしかいないと思っています。先輩のこと、宜しくお願いします」

「あぁ、俺にもあいつしかいねぇ。必ずあいつの全てを取り戻す。心配すんな」

司の声は力強く、本気で腹を括ったようだ。

「なんだか吹っ切ったみたいだな、司。けど、おまえたち相変わらずの忙しさで、関係修復に回せる時間なんてあるのかよ」

「今はまだねぇな。けど、これでいい。今は他のことなんて気にせず、目の前の仕事だけに集中させてやりてぇ。それが終われば治療を受けるって類とも約束したみてぇだし、その時は、俺が全力で牧野の傍で支える」

「そうか。早く二人並んでの笑顔が見れればいいな」

「そうだな」

そう言って笑った司は、明日も早いからと一足先に帰って行った。







今日で牧野の仕事は終わり。
牧野がプロジェクトから離れる最後の日だ。

牧野の他にも入れ替えが何人かいて、一年間共に働き努力を惜しまなかった者たちへは労いを。新たなメンバーには激励込めて、ここ道明寺HDの一室を借り、軽食などを用意したちょっとした送迎会が催されている。

しかし、やっとこれで司も牧野に全力で向き合えるというのに、運の悪いことに司は、これから滋と佐々木と共に海外出張。会にも最後までいられずNYへ向かわなければならない。
大河原と昔から繋がりのある企業が、今回のプロジェクトで使用するシステムに興味を示し呼ばれた格好だ。

全くタイミングが悪いったらない。
司のことだ。早速今夜にでも牧野との時間を作ろうと画策していただろうに⋯⋯。
この間の悪さに内心では大荒れだろうが、今や日本支社長という肩書きを持つ男。腹の内をおくびにも出さず、プロジェクトを去る者たち一人一人に労いの言葉を掛けている。

そして最後に司は、俺と共にいた牧野の元へとやって来た。

「牧野、今まで本当に良くやってくれた。牧野の力がなければ、ここまで軌道に乗ることはなかった。感謝する」

司は他のメンバーにもそうしてきたように、牧野に右手を差し出す。
牧野も素直にそれを握った。

「ありがとうございました。とても勉強になりました」

交わす言葉は短く、互いの顔もビジネス仕様のまま。
これで仕事の繋がりは切れる二人だが、また別の形で繋がる道があるはず。そう思う一方で不安を覚えるのは、根っからの心配性のせいか。
とにかく、司には一刻も早く帰国してもらい、牧野の心を解きほぐしもらわねば。
牧野が進むこれからの道は、もう二度と孤独でありはしないよう、明るい道を指し示してやって欲しい、そう願わずにはいられない。

「あきら、悪い。後は頼む」
「あぁ、任せろ」

出発時刻がギリギリに迫り、司たちが会場を後にする。
その背中を見送ると、先ほどから何も口にしていない牧野を気にかけ、ブュッフェスタイルで並んでいる料理の所へと行き、適当に見繕って皿に乗せていく。
少しばかり盛りすぎてしまった皿を持って牧野の元へと戻るが⋯⋯⋯⋯何故だ。牧野がいない。

重い皿を片手に、ぐるぐると部屋の隅から隅を見回すが、どこにも牧野の姿はなかった。







やっと牧野が仕事に一区切りついたってのに、なんだってこんな時にNYなんか行かなきゃなんねぇんだよ。

不満を燻らせながらも、しかし足だけは前へと向き、まだまだ続く労いのために設けた会を後にする。

ここで出張なのは手痛いが、牧野が手掛けたプロジェクトだ。その価値を広げられるチャンスがあるなら、行くしか選択肢はねぇ。

嘆いている暇があったら一刻も早く帰国し、牧野の元へ向かうしかない。
牧野が納得しようがしまいが、治療には一緒に付き添うつもりでいるし、既に評判の良いカウンセラーの手配も済んでいる。
治療だけじゃない。その先の人生も二人三脚で歩んでいけるよう、牧野が嫌がろうが傍に居続けてやる。
そんな決意を胸に歩いている時だった。

「道明寺!」

間違えるはずもねぇ愛しい声に、勢いよく振り返る。
傍を歩いていた滋も佐々木も反応し、俺と同じように声の主を目で追った。
他の連中がいるところでは、決して呼び捨てなんてしなかった牧野が、走って追い掛けてきたのか、息急き切って遠くから俺の名を呼ぶ。

「どうした?」

離れた距離を詰めようと牧野に近づきかけ、だが⋯⋯、

「道明寺⋯⋯、ありがとう!」

息を呑むと同時、雷にでも打たれたかのような衝撃に、足の動きがピタリと止まる。

────牧野が笑ってる。

嘘、じゃねぇよな。俺の見間違いなんじゃ⋯⋯。
自分の視力に疑念を持つほどそれは懐かしく、もう二度と目にできないんじゃないかと、そう思ったこともある笑顔だった。
制服を着た牧野が良く見せた、俺を捉えて止まない弾けた笑顔が、12年後の今のこの時にある。

「道明寺。⋯⋯もう一度、道明寺に会えて良かった。だから、ありがとう!」

満面の笑みで話す牧野に視線は釘付け。何の構えもない不意打ちでそんな顔見せられたら、言葉だって忘れる。思考もどこかに飛んだ。

「司様」

そんな俺を強引に引き戻したのは、背後から声を掛けてきた西田だった。

「申し訳ございません。司様、お時間がございません」

振り返り、八つ当たりとも言える恨めしげな目を、頭を下げる西田の後頭部に突き刺した。

何でこんな時にNYなんだよ!
牧野も、よりによってこのタイミングで笑顔なんて、んな顔見ちまったら、ますます行きたくなくなるじゃねぇか!

いや、待て。いっそ、牧野を連れて行っちまえばいいか。
そう思い直し牧野に視線を戻すが、既に牧野は背を向け会場へと向かって遠ざかっていた。

「司様のお気持ちは重々承知しておりますが、飛行機の時間が迫っております」

牧野を追い掛け抱きしめたい衝動に駆られながら、それをぐっと呑み込み西田の指示に従う。

牧野が去って行った方向と逆に歩き出せば、

「牧野って、あんな風に笑える奴だったんですね」

呟きとも取れる小さな声が訊こえてきた。佐々木だ。

「あんな顔、俺は初めて見ましたよ」

佐々木を見れば、口元に形だけの笑みを乗せてはいるが、顔は切なげに曇っている。
その隣にいる滋が、佐々木の落ちた肩に手を置いた。

「つくしはね、昔はいつもあんな風に笑ってたんだ。笑うだけじゃないんだよ。怒ったり、恥ずかしがったり、表情がコロコロ変わってね。そんなつくしをみんな大好きだったの。
佐々木くんからすれば、そんなつくしは想像出来ないかもしれないけど、あれが本当のつくしだよ」

涙ぐみながら話す滋に耳を傾けていた佐々木は、しかし、何も言わずに口を噤んだ。



機上でも、俺は何度も牧野を思い出しては、笑顔の意味を探る。
あの笑顔は、俺を受け入れてくれたと思っていいのか?
それとも別の意味が⋯⋯。

NYへ向かうジェットの中、眠気にも襲われずひたすら牧野だけを思う。
笑顔を見た瞬間は、もう一度目にすることが叶った喜びと、その眩しい威力にやられ思考は停止にも近い状態だったが、時間が経つにつれ、やはり何かおかしいと胸が騒ぐ。

どうして無理してでも牧野を追い掛けなかったんだ、俺は。

正常な判断が出来なかった自分を悔いながら、不安の高まりは募る一方だった。








牧野がプロジェクトから離れた翌日。
出社した俺は机の上を見て絶句した。

何だよ、これ⋯⋯マジかよ。

こうしちゃいられない。
俺は心臓をバクつかせながら、直ぐさま牧野を呼ぶよう秘書に指示を出す。と、タイミングを計ったようになるスマホ。相手は司だ。

「司か、無事NYに着いたか?」

『あぁ。それより、牧野に変わった様子はないか?』

相変わらず野生の勘を持っている男だ。

「大ありだ」

机の上に置かれ穴が空くほど見たそれは、牧野の退職届。

「社に来てみたら、俺のデスクに牧野の退職届が置いてあった。それで今、牧野を呼びつけたところだ。来たら詳しく事情を訊く」

『辞めるってどういうことだっ! 辞めてどうすんだ、あのバカ女っ!』

耳がキーンとして受話器を一度離す。

鼓膜が破けんだろうが!
俺だって何が何だか分からないから、これから事情を訊くつもりでいるっていうのに。

昨日の送迎会での牧野は、一時姿が見えずに心配もしたが、直ぐに戻ってきたし、戻って来てからも普段と様子は変わらなかった。辞める素振りすら全くなかったんだ。

「司、とにかく落ち着けって。まずは牧野から話を訊くから⋯⋯あ、司。牧野が来たみたいだ。このままで電話繋いだまま話訊いとけ」

『分かった』

通話を繋げたままのスマホを対面からは見えない位置に置き、「入れ」と、ノックがされた扉に向かって言う。

「失礼します」

一礼してから入ってきた牧野が、俺のデスクの前に立つ。

「何で呼ばれたか分かってるよな? これはどういうことだ」

デスクの上の退職届を指先で叩く。

「私も副社長にお話しするつもりでいました。急な申し出で勝手は充分承知していますが、申し訳ありません。本日を最後に辞めさせて下さい」

「理由は?」

「一身上の都合⋯⋯。いえ、体調不良と言えば分かって頂けますか?」

体調不良。それは充分過ぎるほど分かっている。牧野の病を知って治療を受けるよう勧めたのは俺たちなんだから。
体力的にきついのもあるだろうが、プロジェクトを離れた牧野は、俺の直属の部下の位置づけだ。治療を受けるにしても問題なく対応できるし、仕事も身体に無理のない範囲で調整するつもりでもいた。

「治療をちゃんと受けるんだな?」

「はい」

「なら、これは司が帰国するまで一旦保留だ」

今はまだ、牧野を一人にするわけにはいかない。

「道明寺支社長は関係ありません。私は既にプロジェクトチームを離れましたし、私の上司は美作副社長です」

「だったら、ここからはダチとして訊く。何で司の居ないときに決断した? 司の気持ちは分かってるだろう? 俺だって、おまえを目の届かない場所には置いておけない。
なぁ、牧野。おまえは、また俺たちの前からいなくなるつもりなんじゃないのか?」

牧野は力を抜き口元を緩めた。
それは牧野が日本に帰ってきてから初めてみせる顔で、憑き物が落ちたみたいに翳りのない、静かな笑みだった。

「私、自分の気持ちに漸く気づいたの。それに、自分が病気なんだってことも、今はちゃんと受け入れている。これから場所を落ち着けて、一人で治療をしていくつもり」

「辞めなくても治療は出来る。牧野には無理のない仕事についてもらうつもりだ。そこは俺が責任持ってフォローする。おまえ一人で治療なんて、みんなの心配が分からないのか? 何より、司の気持ちをもう少し汲んでやれよ」

俯いてしまった牧野はいつもの歯切れの良さはなく、慎重に言葉を重ねていく。

「私ね⋯⋯、体力的に限界って言うのは本当なの。最近は、毎晩夢に魘されて⋯⋯。夢で目が覚めた後は、もう眠れないし。流石にこの歳にもなると、睡眠不足もきつくてね」

「牧野。その夢っていつから見てるんだ?」

「道明寺が刺されて⋯⋯、退院した直後からかな」

そんな前からだったのか。
一人で抱えてきた長年の苦悩に改めて胸を衝かれ、言葉を失くす。

「昔は、ここまで頻繁でもなかったし、私も若かったから⋯⋯。でも今は、いよいよ限界かなって。だから、ちゃんと治療を受けて自分をやり直すつもり。だけどそこに道明寺を巻き込みたくない。⋯⋯迷惑、掛けたくないの」

「司が迷惑だなんて思うはずないだろ? 寧ろ、頼ってくれたらどれだけ喜ぶか」

目を伏せている牧野が物悲しげに微笑む。

「うん。道明寺のことだから、きっと迷惑だなんて思わないでくれるだろうけど⋯⋯。でもね、私が嫌なの。私が自分を許せない。⋯⋯私、ずっと道明寺を憎んできた。12年もの間、ずっと」

そこまで話した牧野は、口元の笑みを何とか保ってはいるものの、目には涙が薄く滲む。
それを零さないために、口元に弧を描き必死に堪えているように見えた。

「美作さん。12年よ? こんなにも長い間自分を見失っていたなんて。⋯⋯今まで私、一体何やってきたんだろう」

とうとう重力に負けた涙が頬を伝う。

「牧野、人は必ずやり直せる。やり直したいと強く思えば、人は変われる。だが、やり方を間違えるな。人に頼ることも覚えろ。おまえは一人じゃない。司がいる。俺たちダチがいる。今度こそ判断を間違っちゃいけない」

「私、自分に自信がない。今の自分が凄く嫌い。人を憎んで生きてきた自分が許せない。だから、自分を好きになれるように頑張るから。だからお願い、一人で行かせて欲しい。落ち着いたら、今度は必ず連絡も入れる。
美作さんには、本当に良くしてもらって感謝してるの。今までありがとうございました。
それと、迷惑ついでに道明寺に伝えてもらえる?
私、道明寺に言ったことがあるの。私に悪いって、一生後悔し続けながら生きればいいって。自分でも分からないくらい理性をなくして口にしたけど、あれは本心じゃなかったって今なら分かる。なかったことにされたくなかったの、私の存在を。
ただ、忘れて欲しくなかっただけだって、そう伝えてくれる? お願いします。
私、そろそろ戻るね。今日中に仕事を片付けないとならないから」

あれだけ頑なだった牧野に、どんな心境の変化があったのかは分からない。
が、初めて訊く司への想いに俺は更に一歩踏み込み、出て行こうとする後ろ姿に問いかける。
NYでも訊いた同じ台詞をもう一度⋯⋯。

「牧野。司のことどう思ってる?」

牧野は立ち止まり、くるりと振り返った。その顔は、かつて制服を着ていた少女が良く見せた一点の曇りもない弾けた笑顔で、

「誰よりも大切な人」

迷いを捨て言い切った牧野は、真っ直ぐに伸ばした背を向け颯爽と出て行った。

ドアが閉まり、繋がっているはずのスマホを耳に当てる。
しかし、もう通話は切れていた。
牧野の気持ちを訊いた司は、牧野を確保すべく直ぐに動き出したんだろう。
大丈夫だ。牧野が自分を取り戻しつつある今なら、この先は司がきっと何とかする。

頑張れよ、司。そう心でエールを送りつつ、司のNY滞在は何時間になるんだ? と苦笑する。
司の事だ。今すぐ帰ると大騒ぎしてるに違いない。ハードなスケジュールだが、無理をしてでもジェットを飛ばし帰ってくるはずだ。
NY滞在時間、丸一日あるかどうか。かなりきつい行程だ。
でもまぁ、司なら大丈夫か。
普通の人間とは違って体力はバカみたいに有り余ってるんだ。何せ、何においても規格外の男だし。
牧野のために無駄に動き回りながら帰国するだろう司は、絶対に牧野を手に入れる。逃すはずがない。

明るい未来しか想像できなくなった俺は、堪えきれず誰もいない部屋で一人笑った。

「あははは!」

二人を思う度にいつも付きまとっていた不安は、もう俺の中のどこにもなかった。


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いつもありがとうございます。
明日、最終話です。
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  • Posted by 葉月
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Comment 2

Sun
2021.08.01

-  

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2021/08/01 (Sun) 13:15 | REPLY |   
Sun
2021.08.01

葉月  

あ✤✤✤ 様

こんばんは!

いよいよです。あと数時間後でラストです。⋯⋯からの、あと数話書いちゃいます?笑
いやいや最終話詐欺になっちゃいます(^_^;)

やっとつくしも自分の思いを認めました。
なのに一人で治療をすると言い張るところは、頑固者と言われる所以でしょうか。
託されました伝言は、必ずやお届け致します。願いを聞き入れて貰わないとですね!
じゃないと本当に私は、あと何話も書くことになってしまいます(¯∇¯٥)

裏タイトル『あきら不憫物語』も間もなく終わります。
最後の最後まで楽しんで頂けますように⋯⋯、と心から祈りつつ。

コメントありがとうございました!

2021/08/01 (Sun) 21:02 | EDIT | REPLY |   

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